基本方針

平成30年度  一般社団法人高畠町体育協会  事業計画

本年度は、当協会が戦後間もない昭和23年に創立して以来、70周年の節目の年であります。町民がスポーツ活動を通して、明るく、健康で、健全な身体と精神を育み、快適で、豊かな生活を営むことができることを願って、先輩諸氏が尽力されました。これらを引き継ぎ、地域スポーツの充実と目的達成、そして発展に向けて『一諾千金』その役割を果たしていかなければなりません。平成28年4月に一般社団法人化を図り、平成29年度から高畠町体育施設及び中央公園の指定管理者の指定を受け、施設の管理運営とスポーツイベントの一部についても受託事業として実施してまいりました。今後も、町民の皆様から共感と納得のいただけるものとすることは言うまでもありません。

これまで行ってきた受託業務とは異なり、体育施設等の設置理念・目的の達成を図るため、町民のスポーツ振興事業に係る関係機関・各種団体と連携・協働し、多様化するスポーツ活動や利用者ニーズに即した自主事業を行うなど、いままで以上に指定管理者として自己責任ある事業運営を行います。

さて、スポーツが与える感動は、奥深く私たちの心に届きます。オリンピック・パラリンピック冬季競技大会(平昌大会)では、連覇の偉業を成し遂げたフィギュアスケート、日本人ならではのライバルに対するリスペクトとその態度のスピードスケート。カーリング女子の「そだね~」と「もぐもぐタイム」は、計り知れない地域の活性化に貢献しました。スポーツの力を改めて感じます。

いよいよ、ラグビーワールドカップ、東京オリンピック・パラリンピック競技大会、ワールドマスターズゲームズを迎える時期となります。スポーツの楽しさである「する楽しさ(参加)」「みる楽しさ(観戦)」「支える楽しさ(応援・支援・協力)」の環境づくりに努めていかなければなりません。

スポーツ庁の第2期「スポーツ基本計画」のとおり、スポーツ参画人口を拡大し、「一億総スポーツ社会」の実現に取り組む工夫が必要であります。町の「第四次高畠町生涯学習推進基本計画」 その中に、第四章・生涯スポーツの振興「高畠町スポーツ推進計画」を公表しました。町のスポーツ振興施策の町民への周知・協力は行政に委ね、協会として具体的な行動と施策の具現化に取り組んでいく必要があり、高畠町独自の地域スポーツクラブの創立に向け、町民の皆様のご理解とご協力をいただきながら取り組みます。

これまで当協会が築いてきた歴史と伝統を礎に、すべての町民がスポーツを通じて生涯にわたり心身ともに健康で文化的な生活を営むことができる地域社会を目指すことを決意し、平成30年度事業計画を設定いたします。

1.基本方針

~Enjoy Sports, Enjoy Life~
 会員相互の親睦融和を図るとともに、地域におけるスポーツの振興並びに町民の健康の保持増進、交流促進、豊かな生活の形成等に寄与することを基本に、高畠町が実施する諸施策と連携・協調しながらも、より自主的に事業を展開する

2.重点目標

(1) ジュニア層からの競技力の向上とトップアスリートの育成

(2) ライフステージに応じた生涯スポーツ活動の推進

(3) 地域で担うスポーツ環境の整備促進

(4) 安定的な財政基盤の確立

3.重点施策

(1) ジュニアアスリートの育成推進
   ① 指導者の育成・資質向上と指導体制の充実
   ② 専門家によるトレーニング方法などの実技研修の実施推進
   ③ 高畠町小学3年生を対象にした「元気アップ」スクールの開設
   ④ スポーツ少年団・小体振・中体連との連携による指導支援協力

(2) 生涯スポーツ活動の普及推進
   ① 町スポーツ事業の関連業務の受託
   ② 町の介護予防事業とスポーツ事業との連携事業の推進
   ③ 町総合体育大会へ町民の積極的な参加を推進
   ④ 町・学校・町内企業等との連携強化と情報交換の促進
   ⑤ 総合型地域スポーツクラブの設立に向けて計画化の推進

(3) 地域で担うスポーツ環境の整備促進
   ① 町スポーツ施設の指定管理者として行う管理運営業務の実施
   ② スポーツ事業活動を担う人材の確保
   ③ スポーツ施設の環境整備への協力支援の推進(草取り等奉仕活動)
   ④ 高畠ロードレース大会、全日本50㎞競歩高畠大会、
      山形県縦断駅伝競走大会等への運営協力支援

(4) 独自事業の推進
   ① 日本体育協会認定資格取得助成金制度の活用推進
   ② スポーツの普及・振興に貢献した個人・団体および県・東北・全国・大会で
      優秀な成績を収めた個人・団体の表彰
   ③ 講演会、視察研修の実施
   ④ ホームページによる情報の提供
   ⑤ スポーツ高畠の発行による広報活動の充実強化
      (スポーツ活動の啓蒙、競技会成績、表彰者などの情報発信)
   ⑥ 個人会員・法人会員の加入促進
   ⑦ スポーツイベントへの協賛企業(個人)の参加促進
   ⑧ 創立70周年記念事業の実施(ロードリレー記念大会、他)

4.年間定例会議等

(1) 理事会  通常理事会
     このほか必要に応じ開催する

(2) 業務執行理事会   必要に応じ開催する

(3) 専門委員会   必要に応じ開催する
     財務専門委員会、広報専門委員会、振興専門委員会、
     スポーツ医学専門委員会